ホンダ、コンパクトミニバン新型「フリード」を発売

2016年9月16日 21:07

 本田技研工業(ホンダ)は16日、新型コンパクトミニバン「FREED(フリード)/FREED+(フリードプラス)」を発売したと発表した。

 新型フリード/フリード+は、「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに、「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」用途に応じて思い通りに使えるコンパクトミニバンとして開発したという。3列シート車のフリード、2列シート車のフリード+、福祉車両を用意し、多様なニーズに応えるべく16通りのワイドなバリエーションを揃えた。コンパクトミニバン初のハイブリッド4WD車に加え、車いす仕様車にもハイブリッドを設定している。

 コンパクトミニバンクラストップの広い室内空間を確保。さらにフリード+では、荷室を超低床化することで使い勝手を向上させ、車中泊も可能なフラット空間と、床下収納を同時に実現した。さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をタイプ別に設定した。

 全国メーカー希望小売価格はフリードが188万円~265万6,000円(税込)、フリード+が190万円~267万6,000円(税込)。

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