テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第11話(#10)「アリーシャ・ディフダ」 【感想コラム】
2016年9月16日 10:59
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
こんにちは。
さくら(癒しを求めて三千里!)です。
近頃、涼しくなってきたので、温泉旅行へ行こうかと、近場の旅館を調べているのですが、どこも魅力的すぎて、行き先に悩んでいます。
オススメがありましたら教えて下さい。
さてさて、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』の、ゼスティリア編に登場する人気キャラクター エドナのフィギュアが、9月17日(土)に発売されるそうですよ。
画像を見た感じ、かなりクオリティが高そうです。
また、スレイ・ミクリオ・アリーシャのフィギュアは、既に発売中なので、皆さま、是非、チェックしてみて下さいね。
では、早速、第11話のまとめを、書いていきたいと思います。
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■テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第11話(#10)「アリーシャ・ディフダ」
マーリンドの街で、水の浄化を続けるスレイとミクリオ。
そんなスレイを見て「随分と導師らしくなられた」と感心するライラ。
また、アリーシャも、街の復興に向けて、休まず働き続けていた。
民衆は元気を取り戻し、ドラゴンになりかけていた、天族 ロハンの容態も大分回復。
人々は、再起し始めていた。
ところが、アリーシャ直属の騎兵 シレルが、バルトロの動きについて、悪い知らせを持って来て……?!
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■バルトロの思惑
兵に、グレイブガント盆地――ローランスとの国境に位置する緩衝地帯への移動を命じたバルトロ。
それだけではなく「上位のものには開戦する旨を伝えたよう」だと、シレルは報告を続けます。
「開戦」という言葉に、驚きを隠せない一行。
バルトロが、不足している物資を相手から奪おうとしていると考えたアリーシャは、戦争を止めに行く決意を固めます。
アリーシャが居ない間に、思い通り物事を動かそうだなんて、バルトロは、どこまでも陰湿ですね。
しかし、直属の騎兵を潜り込ませておくとは、流石アリーシャ。抜かりありません。
やはり、アリーシャは、責任感が強く、国想いのお姫様ですね。
果たして、アリーシャたちは、戦争を止めることが出来るのでしょうか。
■赤髪の少女の正体
商人ギルド「セキレイの羽」に所属している、赤髪の少女 ロゼ。
けれど、その正体は、暗殺組織「風の骨」の頭領でした。
ロゼは、「風の骨」の仲間たちと共に、アリーシャの命を狙います。
アリーシャとロゼの戦闘――己の理想のぶつかり合いには、息が止まりそうなくらい惹きこまれました。
「専守防衛」という思想を掲げるアリーシャ。
「あんたの理想のために、民をむざむざ死なせるわけにはいかない」と反発するロゼ。
考え方は違いますが、どちらも民衆のことを考えての主張ゆえ、複雑な思いで観ていました。
なので、アリーシャの覚悟が、ロゼに伝わった時は、心から安堵しました。
それにしても、今回のアリーシャは、いつにもましてカッコ良かったですね。
ぞくぞくするくらいの凛々しさでした。
■人を浄化するということ
憑魔になってしまった人間を、浄化しようしたスレイでしたが、攻撃した瞬間、その人間の過去――憑魔化した原因が、頭の中に流れ込んできてしまいます。
混乱するスレイに「人を浄化するということは、その人の穢れを、導師自らが引き受けるということ」と告げるライラ。
エドナも「穢れを受け止められるのは、あなた1人。それは、私たち天族にも出来ることじゃない」と言い、導師は孤独だと、悲しそうに呟きます。
「浄化の意味が分かってもなお、戦場へ行くと言うのですね?」と、訊ねるライラに
「だから行くんだ。導師として」と、真っすぐな眼差しで、自らの意思を伝えるスレイ。
何だか、スレイが一気に大人びたような気がしました。
ですが、これから浄化を続けていく中で、スレイが、憑魔化した人間の記憶に押しつぶされてしまわないか心配です。
もし、私が導師だったら、2~3人浄化しただけで、メンタルが駄目になりそうですもん;
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天真爛漫なムードメーカー的存在のロゼと、真面目で純粋なお姫様 アリーシャ。
次回予告のやりとりを見ている限り、この2人、なかなかいいコンビになりそうですね。
アリーシャ同様、スレイたちも、戦場へ行くことに決めたようですし、次話では、主要メンバーが大活躍の予感です。
楽しみですね。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 感想コラムのまとめ
(あにぶ編集部/槙島 さくら)
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