EXO、バンコクの夜を銀色に染める
2016年9月15日 22:51
EXO(SMエンタテインメント所属)が、バンコクの夜を銀色で染め、タイツアーの華麗な幕開けを行った。
SMによると、EXOは今月10日にバンコクのインパクトアリーナで単独コンサート“EXO PLANET #3 - The EXO'rDIUM - in BANGKOK”を開催。バラエティに富んだ音楽とパワフルなパフォーマンス、華麗なステージ演出が交わった幻想的な公演で現地ファンたちを魅了した。
特に今回のコンサートは、今年7月に幕を上げたEXOの3回目の単独コンサートツアーで初の海外公演であり、また約1年4ヵ月ぶりに行うEXOのタイ単独コンサートとあって開催前から相当な話題となっていた。8月20日に始まったチケット前売りは開始3分で2回公演の全2万 4千席以上がソールドアウトを記録、最強のチケット販売力を誇示してEXOの世界的な人気を改めて立証した。
デビュー曲『MAMA』でコンサートの火ぶたを切ったEXOは、『Growl』『Overdose』『LOVE ME RIGHT』などのヒット曲パレードをはじめ、3rd アルバム収録曲を披露するなど全36曲の多彩なステージで、観客と共に呼吸し熱烈な反響を得た。
観客たちは公演が終わるまで情熱的にステージを楽しんだことはもちろん、EXOのための特別なイベントも準備。オープニングコメントの時は「初めて会ったように毎回ときめく」との韓国語と中国語のプラカードや、『Angel』のステージの時には「いつ見てもまぶしい、さすがEXO」と韓国語で書かれたプラカードを見せてメンバー一同を感動させた。
EXOのタイコンサートの11日の公演には国民的MCユ・ジェソクとのコラボレーションステージも予告されており、高い関心を集めそうだ。