免疫生物研究所 後場急伸、筋肉損傷・崩壊を尿で測定するキット販売へ/新興市場スナップショット

2016年9月13日 14:02


*14:02JST <4570> 免疫生物研究所 886 +42
後場に一時976円まで急伸。筋ジストロフィーなどの筋疾患、あるいはスポーツ等による筋肉の損傷、崩壊により尿中に排出されるタンパク質、タイチンの分解断片に対するサンドイッチELISA法を用いた世界初の尿による測定キット「Titin-N fragment Assay Kit - IBL」の製造・販売を開始すると発表している。販売開始は10月頃を予定している。今後、体外診断用医薬品の製品化に向けて研究開発を進めていくという。《HK》

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