Warner Bros.、Googleの検索結果から自社の公式Webページの削除を要請
2016年9月9日 20:26
headless 曰く、 Warner Bros.が自社の公式Webページを検索結果から削除するよう、Googleに要請していたそうだ(TorrentFreak、Consumerist、Ars Technica、Neowin)。
米映画業界は海賊版に対するGoogleの姿勢が甘いと批判しているが、各社からGoogleに出されるデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく削除要請には正規の映画情報ページなどが含まれていることがある。
今回判明したのは8月18日付の削除要請リストに記載されていたもので、「The Dark Night」と「The Matrix」の公式ページが著作権を侵害している可能性のあるURLのリストに含まれている。さらに、Amazon.comのThe Dark Nightの作品ページや、IMDbの「Batman Begins」の情報ページもリストに記載されている。また、別の削除要請では「The Lucky One 」(邦題:一枚のめぐり逢い)の公式ページが含まれているものもあったとのことだ。
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