マイナンバーを発行する地方公共団体情報システム機構、システムを開発した富士通を訴える方針を示す

2016年8月30日 09:24

 マイナンバー(個人番号)カードの交付がシステム不具合によって遅延しているのはたびたび報じられていたが、マイナンバーの発行を行っている地方公共団体情報システム機構が、システムを開発した富士通などに対し損害賠償を求める方針を示しているという(時事通信日経新聞)。

 同機構は富士通の事前テストが不足していたことなどが不具合の要因と主張しているようだ。

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