都市計画シミュレーションゲームが実際の都市計画で使われる
2016年8月26日 11:25
insiderman 曰く、 都市計画シミュレーションゲーム「Cities: Skylines」が、スウェーデン・ストックホルムの中心部にあるNorra Djurgårdsstadenエリアの開発に活用されているそうだ(AUTOMATON)。
Cities: Skylinesはいわゆる「シムシティ」のようなゲームで、住居や各種施設、工業地域、道路交通網などを作って町を発展させるもの。同エリアでは開発計画を策定中のようだが、その1つとして学生や研究者、ゲーマーを集めてCities: Skylinesで都市を作ってもらい、それによって課題や必要な支援などを検討するという。
スラドのコメントを読む | ゲーム | 政府
関連ストーリー: 「A列車で行こう」、ついに列車の運転が可能に 2015年04月30日 「シムシティ」や「シム」シリーズで知られるMaxis、閉鎖へ 2015年03月06日 オンライン化で物議を醸したシムシティ最新作、オフラインモードの導入へ 2014年01月15日