防衛省、20年後に無人戦闘機を開発する計画を明らかに
2016年8月23日 19:02
あるAnonymous Coward曰く、 防衛省が20年後をめどに無人戦闘機を開発すると報じられている(ロイター、Slashdot)。
ロイターによると8月末に工程表を公表する予定で、10年以内に警戒監視用無人偵察機を、その後の10年で戦闘無人機の実証機を開発するという内容になるという。
また、NHKによると防衛省の来年度・平成29年度予算案の概算要求は過去最大となる5兆1600億円余りになるという。しかしPAC-3アップグレードやF-35の取得などもあり、予算面ではかなり厳しい模様。
なお、日本の防衛関係費は2003年度から減少傾向にあったが、ここ数年は増加傾向になっている(防衛省・自衛隊の「防衛関係費の現状について」ページ)。
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