【銘柄フラッシュ】アンジェスMGが3日続伸しモバイルファクトリーは上っぱなれ

2016年8月18日 17:09

 8月18日は、東証1部の値上がり率1位がHamee(ハミィ)<3134>(東1)の20.3%高となり、7月27日に東証マザーズから東証1部に昇格し、8月末にはTOPIXの算出対象になるため期待が拡大。2位はさが美<8201>(東1)の12.5%高となり親会社のユニーグループHDによる投資ファンド・アスパラントグループ(東京都港区)への売却発表が材料視され急伸。3位は日本写真印刷<7915>(東1)の10.8%高となり、直近にかけて証券会社の投資判断引き上げがクレディ・スイス、三菱UFJモルガン・スタンレーと相次いで一段高。

 イオンファンタジー<4343>(東1)7月の月次動向が好調で、遊戯機械の既存店売上高が11カ月連続で前年比100%を超え好感。星光PMC<4963>(東1)はCNF(セルロースナノファイバー)の新工場を日本製紙<3863>(東1)が建設と伝わり連想が波及して3.8%高。    アンジェス MG<4563>(東マ)は引き続き重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関する臨床拡大などが好感されて4.7%高となり3日続伸。メディビックグループ<2369>(東1)は8月15日に売上高基準に係る監理銘柄(確認中)指定を受け16、17日に2日続けてストップ安となったが株価数十円となり投機妙味が強まり61.3%高と急反発。モバイルファクトリー<3912>(東マ)はLINEスタンプ好人気とされ任天堂<7974>(東1)の2日続伸も好感されて三角もち合いを上っぱなれ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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