米国でも「若者の性行為離れ」が起きている?

2016年8月9日 13:28

 米国で行われた調査によると、米国で何年も性行為を行っていない若者が増えているという(ギズモード・ジャパンGuardian論文)。

 これによると、1990年代に生まれた米国人男女のうち、15%以上が18歳以降に性交渉を行っていないと回答したそうだ。この数値は過去の調査結果と比較して明らかに多いとのこと。原因としてはネットなどで簡単にポルノにアクセスできることが挙げられているが、これとは別の分析として「性交渉」が何を指すかの意識が変わっていること(例として1950年代は口淫行為も性交渉と考えられていたが、現代ではそうは考えられていない)も指摘されている。また、性に関する正しい知識がより広まっている点もこういった傾向に影響しているようだ。

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