散歩中の犬がした糞の処理を代行するサービス、注目を集める

2016年8月5日 10:50

 散歩中の犬がした糞を、飼い主に変わって処理するというサービス「Pooper App」が話題だ(ギズモード・ジャパン)。

 これは、犬が糞をしたら専用スマートフォンアプリでそれをその場で写真に撮り、地図上でその場所をマークすると、その場所に「処理班」が来て糞を処理してくれるというサービス。動画が公開され話題になったのだが、これは「社会風刺のアート作品」で実際には実用化の予定はないという。

 ところがこのサービスは注目を集め、これを知った複数の投資家から現実化に向けた出資の申し入れがあったり、「パートナーとして関わりたい」という複数の企業から作者に連絡があったという。さらに、サービスを使いたいという人や、「犬の糞を拾う仕事をしたい」という申し出も多く寄せられたようだ。なお、このサービスを現実化する予定はないという。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | 変なモノ | インターネット

 関連ストーリー: カンヌライオンズの審査委員長に「こんなバカバカしいものは初めて見た」と酷評されたニベアのキャンペーン 2016年07月09日 米国で「シェアリング」が流行している理由は所得減少にある? 2014年05月01日 米マサチューセッツ州の団地、飼い主に犬の糞を持ち帰らせるためにDNA鑑定を導入 2013年12月07日

関連記事

最新記事