信号無視の反則切符、ビデオ判定で覆る

2016年7月25日 16:45

 信号無視をしたとして反則切符を交付されたドライバーがドライブレコーダーを確認したところ、実際には信号無視ではなく、そのため反則切符が取り消されるというできごとがあったそうだ(NHK)。

 「信号無視」があったとされたのは、富山県高岡市の国道8号線・立野交差点。このときドライバーの1人は青信号だと主張したが、警察官は取り合わなかったという。しかしその2時間後、このドライバーの車に取り付けられていたドライブレコーダーの映像を警察署に持ち込んで確認したところ、この車と、同時に反則切符が切られたもう1台の車が青信号で交差点に入っていたことが確認できたという。

 スラドのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー: ドライブレコーダーの販売台数が急増中 2016年07月20日 三井住友海上火災保険、スマートフォンをドライブレコーダー化するアプリを提供 2012年05月15日 事故を記録するカメラ搭載型ドライブレコーダー 2004年01月09日

関連記事

最新記事