「子供の科学」で49年続いた紙飛行機連載、9月号で終了に
2016年7月22日 18:38
あるAnonymous Coward 曰く、 雑誌「子供の科学」で49年続いていた「紙飛行機連載」が2016年9月号で終了するとのこと。先日この連載をまとめた「二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機」が発売されたが、これがこの連載の集大成になるという。
著者の二宮康明氏は1967年に子供の科学での連載を開始、その後現在まで連載を続けていた。その功績によって2012年に吉川英治文化賞も受賞している(子供の科学Webサイトで公開されている受賞時の記事PDF)。
タレコミ子は幼少時「子供の科学」を毎月購読していたが、勿体なくて紙飛行機は一機も作らないままいつのまにか大人になってしまった。夏休みも近いと言うことで、子供の頃を思い出して今こそ紙飛行機を飛ばしてみてはいかがだろうか。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス
関連ストーリー: 紙ひこうきを時速50キロで射出する電磁カタパルト1980円 2012年06月12日 紙飛行機用電動プロペラキット 「 ダ・ヴィンチ」 発売 センチュリーから 2011年10月27日 工作の時代展 『子供の科学』で大人になった 2007年12月28日