Linux版「Skype」のアルファ版リリース、WebRTCベースのプロトコルを採用

2016年7月20日 10:48

 Microsoft傘下のSkypeが、Linux版Skype(Skype for Linux)のアルファ版をリリースした(窓の杜ZDNet Japan)。

 WebRTCベースの新たなプロトコルを採用しているのが特徴。そのため、以前のSkype for Linuxクライアントとの互換性はない。また、WebRTC APIはWebブラウザにも実装されているため、Webブラウザ経由でSkypeを利用することもできる。すでにSkypeはWebRTC対応ブラウザからSkypeの機能を利用できる「web.skype.com」というサイトを立ち上げている。

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