ソフトバンクの「アメリカ放題」の申込み不要・月額利用料無料キャンペーン、終了に対する批判を受けて再開
2016年7月19日 22:46
ソフトバンクが2014年に発表した、米Sprintの携帯電話ネットワークを日本国内と同等の料金で利用できる「アメリカ放題」サービスの「申込み不要・月額利用料無料」キャンペーンが6月30日で終了した。しかし、キャンペーン終了を知らないまま、7月1日以降に申込みをせず米国内で携帯電話を使ったユーザーに高額な請求が行われるなどの混乱が発生したという(J-CASTニュース)。
これを受け、ソフトバンクは7月15日付けでキャンペーンを再開することを発表した。7月1日にさかのぼってキャンペーンを提供するとのことで、これによって申込みを行わずに米国内で携帯電話を使っていたユーザーも救済されることとなる。
なお、キャンペーンの終了時期は未定だが、終了前に十分な告知を行うとのこと。
スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話
関連ストーリー: ソフトバンク、ARM を買収へ 2016年07月19日 ソフトバンクとSprint、日米共通スマートフォン「AQUOS CRYSTAL」発表 2014年08月21日 ソフトバンク、スプリント買収を正式発表。買収額は1兆5700億円 2012年10月15日