NY金:4日ぶりに反落で1362.10ドル、米雇用統計を前にポジション調整の売り

2016年7月8日 06:28


*06:28JST NY金:4日ぶりに反落で1362.10ドル、米雇用統計を前にポジション調整の売り
NY金は4日ぶりに反落(1362.10↓5.00)。昨日14年3月以来の高値まで上昇していたことから、明日の米雇用統計の発表を前にポジション調整の売りが入ったもよう。米国株もNYダウは反落となったが、ナスダックは上昇と方向感に欠ける展開となった。


ただ、英国EU離脱に対する中長期的な不透明感などを背景に、金相場は強い地合いが続くと見ている市場関係者は多く、上昇トレンドは継続するとの声は多い。《MT》

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