「宗教的理由」で売春系サイトを攻撃したハッカー
2016年6月30日 15:27
あるAnonymous Coward 曰く、 宗教的な理由でエスコート(いわゆる売春)系のWebサイトを攻撃する活動を行っているハッカーがいるそうだ(Softpedia)。
このハッカーはイスラム教徒で、「ElSurveillance」と名乗っているという。氏は「男女ともに金のために体を売るべきではない、我々の体はアラーが我々に与えてくれたものであり、破壊されるべきではない」と主張しているという。氏は1月に79のサイトを攻撃したが(当時のSoftpedia記事)、そのときは氏の活動はほとんど注目されなかったようだ。その後氏はSoftpediaにコンタクトし、最近攻撃を行った37のサイトのリストを提示したという。
また、氏はこのようなサイトから漏洩した10万ユーザーの情報を公開することも計画しているそうだ。
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