ソフトバンク、2013年に買収したゲーム開発子会社スーパーセルを中国テンセントへ売却

2016年6月23日 16:12

あるAnonymous Coward 曰く、 ソフトバンクが2013年に買収したスマートフォン向けゲーム開発子会社「Supercell」を中国のテンセントに売却するとのこと。これまでの配当と売却益を合わせて8800億円の利益を得るという(朝日新聞)。

 スーパーセルはフィンランドで創業されたゲームメーカーで、「Clash of Clans」や「Hay Day」などのゲームで知られる。また、ソフトバンクは「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」で知られる「ガンホー・オンライン・エンターテインメント」も売却する方針で、投資分野を絞る方針のようだ。

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