東芝ライテック、2017年3月をもって蛍光灯器具の製造中止

2016年6月15日 19:05

 東芝ライテックが、蛍光灯器具について2017年3月をもって製造を終了すると発表した。より効率の良いLED照明の普及を推進するためという。蛍光ランプ自体の製造や、特殊用途向け器具の生産は継続する。

 東芝ライテックは2010年に白熱電球の製造中止を発表、電球型蛍光灯についても2015年3月末で生産を終了している。蛍光灯照明器具については、パナソニックも2018年度中の撤退を発表している。

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