Intel、最大24コア搭載の「Xeon E7 v4」を発表
2016年6月9日 21:17
あるAnonymous Coward 曰く、 Intelがサーバー向けCPU「Xeon E7 v4」シリーズ(開発コードネーム「Broadwell-EX」11製品を発表した。1CPU当たりの最大コア数は24コアとなり、また1CPUソケットあたり最大3TBのメモリを利用できる(マイナビニュース、4Gamer)。
新しい特徴としては、1つのCPU(1ソケットに挿入されているCPU)内のコアを分割し、複数のCPUのように見せる「Cluster on The Die(CoD)」機能が導入された。これにより、1CPUのシステムでもOSからはあたかも複数のCPUが搭載されているかのように認識させることができる。
最上位モデルの「E7-8890」(24コア/48スレッド、2.2GHz、L3キャッシュ60MB)で価格は7174ドル。コア数が少ない代わりに動作クロックが高い「E7-8893」(4コア/8スレッド、3.2GHz、L3キャッシュ60MB、6841ドル)も用意される。最も安いのは「E7-4809」(8コア/16スレッド、2.1GHz、L3キャッシュ20MB)で1223ドルだそうだ。
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