PCリモート操作ツール「TeamViewer」を利用した不正アクセスが相次ぐ
2016年6月7日 15:44
PCを遠隔操作するソフトウェア「TeamViewer」を利用しているユーザーを狙い、外部から不正にPCを操作するケースが多発しているという(GIGAZINE)。
こういったケースの多くは他社サービスなどから流出したID/パスワードによってTeamViewerに不正ログインされているとのことで、PCを遠隔操作してネットショッピングサイトで不正に商品やギフト券などが購入される例が報告されている(Togetterまとめ、「独房の中」ブログ)。
なお、TeamViewer側は不正対策の1つに「推測されにくい安全なパスワードを設定して頻繁に変更する」ことを挙げているが、「ほかのサービスとは異なるパスワードを設定する」が基本的かつもっとも重要な対策ではないだろうか。
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