米調査、最もストレスの少ない職業は情報セキュリティアナリスト?

2016年6月5日 09:27

米キャリア情報サイトCareerCast.comの調査によると、米国で最もストレスの少ない職業は情報セキュリティアナリストだったという(Statistaの記事The Registerの記事)。 ストレスレベルは移動、締め切り、公共の視線、競争性、要求される体力、命の危険など11の要素による評価を合算したもので、情報セキュリティアナリストは3.8ポイント。これに超音波検査士(4.0ポイント)、大学教授(6.9ポイント)、ヘアスタイリスト(7.5ポイント)が続く。一方、最もストレスレベルの高い職業は志願兵(84.8ポイント)で、消防士(60.6ポイント)、旅客機の操縦士(60.5ポイント)、警察官(53.8ポイント)の順になっている。 その結果、情報セキュリティアナリストは200の職業中、データサイエンティスト統計学者に次ぐ良い職業のランキング3位となっている。一方、職業ランキング最下位は新聞・雑誌記者とのことだ。 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | 統計 | IT | アメリカ合衆国

 関連ストーリー: /.Jに聞け:IT技術者のうまいストレス解消法は? 2013年06月19日 英国のIT管理者は73%がストレスのために退職を考えているという調査結果 2013年03月30日 米人材サービス企業CareerCast曰く、2011年最高の職業はソフトウェアエンジニア 2011年01月12日 2010年の「最高の職種」はアクチュアリー、2位はSE 2010年01月08日 精神障害の労災認定、システムエンジニアや医師などが最多 2008年05月26日 ブロガーも楽な商売ではない 2008年04月07日

関連記事

最新記事