コナミの「壁の透過表示」特許の存続期間が終了
2016年5月17日 19:01
あるAnonymous Coward 曰く、 コナミが保有していた、「3Dゲーム内で壁や床を半透明にしてプレイヤーキャラクターを表示させる」特許の存続期間が5月15日で終了した(AUTOMATON)。
この特許は1996年5月15日に出願されたもので、今年で「出願から20年間」の存続期間が終了する。3Dアクションゲームでは、壁際に移動するとカメラが壁にぶつからないように移動する例が多いが、これはこの特許を回避するためだと言われている。今後発売されるゲームでは、このような挙動が変わっていくのだろうか?
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