インテル国際学生科学技術フェアで日本人4人が最優秀賞などを受賞
2016年5月17日 10:09
あるAnonymous Coward 曰く、 インテル国際学生科学技術フェアで、 千葉市立千葉高校の市毛貴大さんが機械工学部門最優秀賞を受賞した。また、慶応義塾大学の藁科友朗さんが分子生物学部門優秀賞2等を、米子工業高等専門学校の前田千澄さんと山村萌衣さんがエネルギー:化学的部門2等を受賞した(朝日新聞、Intel ISEF情報サイト)。
市毛さんはまた「インテル財団文化・科学中国訪問賞」も日本人として初受賞している。
各日本人受賞者の研究タイトルは次の通り。
市毛貴大さん:「A Novel and Simple Power Saving Controller for Stepper Motors」 藁科友朗さん:「Silk-Gland-Derived Sericin as a Growth Promoter in Animal Cell Culture」 前田千澄さんと山村萌衣さんの共同チーム:「Investigation and Development of a New Solid Polymer Electrolyte Using an Natural Membrane for Fuel Cell Devices」 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 教育
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