「ベルリン・フィル・イン・シネマ」日本各地で開催 - 世界最高峰のオーケストラ演奏を映画館で
2016年5月14日 16:55
世界最高峰のオーケストラを映画館で堪能できる「ベルリン・フィル・イン・シネマ」が日本初上陸。2016年7月13日(水)・14日(木)の2日間、東京のユナイテッド・シネマ豊洲、大阪・イオンシネマ茨木などで先行上映、その後7月23日(土)から31日(日)まで、東京・恵比寿ガーデンシネマで上映される。
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2015〜2016シーズンのうち、3つのコンサートのハイライトを映画館の素晴らしい音響と大きなスクリーンで上演。記念すべき第1弾は、現代屈指の指揮者として名高いサー・サイモン・ラトルが指揮するベートーヴェン交響曲第4番と交響曲第7番だ。
また、東京・恵比寿ガーデンシネマでは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏の心理や背景に迫る密着ドキュメンタリー「リヴィング・ウィズ・ベートーヴェン」も特別に同時上映する。
生粋のクラシックファンだけでなく、普段は「オーケストラコンサートは少し敷居が高い」と思う人も、この機会に世界レベルの素晴らしい演奏に浸ってみてはいかがだろう。
【開催概要】
■「ベルリン・フィル・イン・シネマ」第一弾
演奏曲:ベートーヴェン交響曲第4番と交響曲第7番
出演:サー・サイモン・ラトル(指揮)、ベルリン・フィル(演奏)
原題:Beethoven Symphonies No. 4&7
収録:2015年10月15日 ベルリン・フィルハーモニーにて
上映時間:約85分〜90分(予定) 5.1ch サウンド
■ドキュメンタリー「リヴィング・ウィズ・ベートーヴェン」
※恵比寿ガーデンシネマのみ同時上映
上映時間:約45分
内容:サイモン・ラトルやオーケストラのメンバーに、ベートーヴェンの曲を演奏する時の心理、そしてどのように曲を解釈して表現しているのかをインタビューし、彼らが実際に演奏に臨むまでを捉えた、秘蔵ドキュメンタリー。
【上映劇場及び上映日】
■先行上映
日程:2016年7月13日(水)・14日(木)
上映劇場:
・東京 ユナイテッド・シネマ豊洲、イオンシネマ多摩センター
・神奈川 イオンシネマ海老名
・千葉 シネプレックス幕張
・埼玉 ユナイテッド・シネマ浦和
・愛知 イオンシネマ名古屋茶屋
・大阪 イオンシネマ茨木
・京都 イオンシネマ京都桂川
・福岡 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
・札幌 ユナイテッド・シネマ札幌
先行上映料金:一般2,000円(税込)、シニア・学生(高校生以下)1,200円(税込)
※先行上映館ではドキュメンタリーの同時上映はない。
■本上映
日程:2016年7月23日(土)〜31日(日)
料金:一般2,800円(税込)、シニア・学生(高校生以下)1,800円(税込)
※上記料金にて同時上映のドキュメンタリーも併せて鑑賞可能。
※各劇場の座席によっては特別料金が適用されるシートあり。
※未就学児のご入場は不可。