楽童ミュージシャンを米FUSE TVが絶賛!!「年齢を超越した感性でチャート独占」
2016年5月12日 21:50
2年ぶりにカムバックし、国内外の音楽配信チャートを独占中の楽童ミュージシャンに、米FUSE TVがスポットを当てた。
4日0時にニューアルバム「思春記 上巻」を公開した楽童ミュージシャンについて、最近米FUSE TVは「年齢を超越した音楽的感性を持つ楽童ミュージシャンが、カムバックするや音楽配信チャートを独占」と絶賛した。また、FUSE TVはイ・ハイがトップランナーを飾った「10代特集週間」のインタビューの中で楽童ミュージシャンにもスポットを当て、イ・チャンヒョク、イ・スヒョン兄妹のカムバックに対する思い、アルバム紹介など様々な話を伝えた。
イ・チャンヒョクはFUSE TVとのインタビューで、「今回のアルバムには思春期時代に記録していたことや、その当時を振り返ってみて思ったことなどが盛り込まれている。今回アルバムに収録された曲はすべて10代の人たちが聴いて共感できるものになっていると思う」と紹介した。
また、楽童ミュージシャンは今回のアルバムを聴く10代のリスナーに対し、「幼少期、青少年期を経て大人になるにつれ、私たちが経験する痛みと傷はどんどん大きくなる。困難を経験している若者たちに一番必要なものは同年代の友だちの理解と共感だと思う。『‘私』も『君』と同じだ。『君』のような人がここでも戦っている」と励ましと希望のメッセージを伝えた。
最後にイ・チャンヒョク、イ・スヒョン兄妹は、「理解と共感、そして応援を必要とする人たちのために楽童ミュージシャンはこれからもずっと歌を作り、届けていくつもりです」と伝えた。
楽童ミュージシャンのニューアルバムには、誰もが共感できる様々な感情が彼らならではの特別な視点で盛り込まれている。ダブルタイトル曲「RE-BYE」は繰り返される様々な別れの中で傷つきたくないという気持ちを表したジャズポップスナンバーで、中毒性のあるリフレインが際立つ。また、「How People Move」は、人々の日常的な動きの中で次々と湧き起こる好奇心をファンキーなサウンドで表現したナンバーで、楽童ミュージシャンのまた違った魅力が見られる。
「RE-BYE」は公開直後、8つの韓国主要音楽配信サイトのリアルタイムチャートで1位を独占し、成功的なカムバックを飾った。これ以外にも、iTunesアルバムチャートでは香港、シンガポール、台湾、タイなどで1位となり、海外でもそのパワーをアピールした。公開3日目の6日午前8時時点では、7つ音楽配信チャートでトップとなり、熱い人気ぶりを証明した。
なお、楽童ミュージシャンは8日のSBS「人気歌謡」に出演、今回のアルバムのダブルタイトル曲「RE-BYE」と「How People Move」のステージを初公開した。(記事:中川・記事一覧を見る)