「プランピーナッツ」 新リメイクラインが2016秋冬デビュー
2016年5月2日 20:33
大道みゆき・喜多あゆみによるレディスブランド「プランピーナッツ(plumpynuts)」が2016年秋冬、新リメイクライン「テイラー バイ リワーカーズ(TAILOR by REWORKERS)」をスタートする。
既存のリメイクライン「トーキョー リワーカーズ(TOKYO REWORKERS)」は、アーカイブとアーカイブを繋げたり、手を加えて1点物として作っているのに対し、新ラインは、シーズンごとのメインテーマに沿ってリメイク(リワーク)を施し、限定数生産も行うなど、根本的なコンセプトが異なる。
初コレクションでは、デッドストックのメンズミリタリーやデニムをメインに、様々なテクニックを駆使した。メンズの「M-1951 フィールド パーカ シェル」をベースに、レースやファー、ライナーのキルティングをドッキングしたブルゾン、2枚のジャケットを贅沢に使ったマキシコート、取り外し可能な2WAYドレスジャケット、「リーバイス501」デニムを2本使用して解体し、スーパースキニーに仕上げたアイテムなどをラインナップ。定番アイテムのミリタリーとは違った新たなアイテムとして楽しめる。価格帯(税抜き)は4万~5万4,000円。
両デザイナーは、「プランピーナッツ」の前身ブランド「ファンデーション アディクト(foundation addict)」でもデビュー当時からリメイク(リワーク)を発表。デザイナー自身が得意とするコレクションラインでもある。