政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:ゴールデンウィークを控えて観光客のキャンセルが続いています

2016年4月27日 13:53


*13:53JST 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:ゴールデンウィークを控えて観光客のキャンセルが続いています
民進・原口氏は「熊本も大分も大きな観光地です。しかし風評被害でゴールデンウィークを控えて観光客のキャンセルが続いています。他の九州の地域も深刻です。的確な情報発信と迅速な支援で対応をお願いします。」とツイート。(4/27)

23日付けの南日本新聞によると、14日以降、鹿児島県内の主要なホテル・旅館の宿泊予約キャンセルが22日までに、少なくとも延べ約6万人に上っているそうだ。鹿児島市内で約2万5000人、霧島市では約1万8000人、指宿市は約1万5000人、屋久島町は約2200人が宿泊予約をキャンセルしている。大分、熊本を含めると、宿泊をキャンセルした人数はこの数字を大幅に上回る。九州新幹線の運行については、安全が確認されれば27日午後から13日ぶりに全線で運転を再開するが、5月中における九州方面への観光客は前年同月比で大幅に減少する可能性が高い。株式市場では織り込み済みだが、インバウンド関連銘柄の動向が改めて注目される。《MK》

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