GWは全国的に雨や曇りが多い―日本気象協会

2016年4月27日 03:43

 ゴールデンウィーク(GW)は曇りや雨が多いものの、一時的に気温が上がる日もあることが、日本気象協会の発表でわかった。

 GWは天気が数日の周期で変わり、全国的に曇りや雨の日が多いという。29日~5月2日は、晴れて気温の高いところが多く、夏日となるところもあるとしている。

 29日は、3月並みの寒気が南下する見込み。晴れる地域が多いが、北海道や東北、北陸の標高の高いところでは、雪の降る可能性があるという。

 30日の日中から5月2日にかけては、高気圧に覆われて全国的に晴れる見込み。気温も高く汗ばむ陽気となり、夏日となるところもありそうだという。その後は、安定した晴天は長くは続かず、5月3日以降は天気が数日の周期で変わる。気温は高めで経過し、蒸し暑く感じる日もありそう。奄美・沖縄は曇りや雨の日が続き、GW中に梅雨入りの発表があるかもしれないとしている。

関連記事

最新記事