中国:「北京モーターショー」開幕、新エネ車147台出展

2016年4月26日 09:37


*09:37JST 中国:「北京モーターショー」開幕、新エネ車147台出展
「2016(第14回)北京国際汽車展覧会」(オートチャイナ2016、北京モーターショー)がプレスデー(25~26日)を迎えた。会場面積は22万平米に上る。関係者招待日は27~28日。一般公開スケジュールは29日~5月4日に設定されている。
世界14カ国・地域の企業1600社超が出展し、展示車両数は1179台。世界で開催されるモーターショーの中でもトップレベルだ。112台は世界初公開モデル。新エネルギー自動車は147台が展示される。
「創新(イノベーション)・変革」をテーマに選定した。海外出展企業は、アウディ、メルセデス・ベンツ、BMW、ルノー、フォード、ゼネラル・モーターズ、ボルボなど。うち日本はトヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱、スバル、スズキなどが名を連ねる。日産はこの日、新型「ティーダ」を中国で初公開。新型「マキシマ」の発売にも乗り出した。
中国からは、第一汽車集団、東風集団、上海汽車集団、長安集団などの大手が傘下全ブランドを引き下げて参加した。

【亜州IR】《ZN》

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