マザーズ指数は大幅反発、小型株物色が活発でエボラブルアジアなどストップ高/マザーズ市況

2016年4月21日 17:50


*17:50JST マザーズ指数は大幅反発、小型株物色が活発でエボラブルアジアなどストップ高
 本日のマザーズ市場では、SOSEI<4565>やサイバダイン<7779>といった主力銘柄が反発したほか、相場全体の地合い改善を追い風に小型材料株やテーマ株への物色が活発となった。なお、マザーズ指数は大幅反発、連日で取引時間中の年初来高値を更新した。売買代金は概算で2696.56億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり45銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、SOSEIやサイバダインのほか、ジグソー<3914>、アカツキ<3932>、FFRI<3692>などが上昇。IoT関連のsMedio<3913>、材料の観測されたリアルワールド<3691>、その他アクセルマーク<3624>、エボラブルアジア<6191>、ロゼッタ<6182>、鎌倉新書<6184>はストップ高となった。その他にも、グリーンペプタイド<4594>、モルフォ<3653>、メドレック<4586>、ブランジスタ<6176>など10%を超える大幅高となる銘柄が多数見られた。一方、売買代金上位ではアンジェス<4563>、インフォテリア<3853>、アキュセラ<4589>が下落。また、直近で上昇の目立ったインスペック<6656>や、直近IPO銘柄のグローバルW<3936>が大きく売られ、マザーズ下落率上位となった。《HK》

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