中国:ネットカフェで感電死、スマホ充電で

2016年4月21日 13:03


*13:03JST 中国:ネットカフェで感電死、スマホ充電で
湖北省武漢市のインターネットカフェで、携帯電話の充電をしていた客がコードを抜く際に感電死するという事故が起きた。警察などが詳しい状況を調べている。楚天都市報が20日付で伝えた。
死亡したのは、市内の縫製工場で働く熊さん(18歳)。15日の午後6時ごろ、友人ら数人とネットカフェに入り、ゲームなどを楽しんでいた。事故が起きたのは午後10時半ごろ。友人らの証言によると、熊さんの入っていたブースから大声が聞こえ、皆が駆けつけると、熊さんが口から泡を吹いて倒れていたという。救急車で病院に搬送され、応急処置が施されたものの、その後死亡が確認された。死因は「感電」によるものだった。
現場の状況などから事件の可能性は否定されているが、このネットカフェは現在営業を中止。警察と司法当局が事故原因の究明に当たっている。

【亜州IR】《ZN》

関連記事

最新記事