Windows 10 Insider Preview ビルド14316でBSoDにQRコードが追加される

2016年4月15日 17:25

headless 曰く、 Windows Insider Program参加者向けに先週提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド14316では、深刻なエラーが発生したときに表示されるブルースクリーン(BSoD)にQRコードが追加されているそうだ(RegisterWinBetaBetaNewsSoftpedia)。

 Windows 8以降のBSoDでは顔文字「:(」が追加された一方、表示される情報量が大幅に少なくなっていた。ビルド14136で追加されたQRコードをスマートフォンのQRコードスキャナーアプリなどでスキャンすると「http://windows.com/stopcode」からBSoDのトラブルシューティングページにリダイレクトされる。このページは日本語版も用意されているが、テストした環境で日本語版のページにリダイレクトされることはなかった。

 Windows 10では今夏に大型アップデート「Anniversary Update」の提供が予定されているが、BSoDのQRコード表示機能も含まれるだろうか。また、現在のところ一般的なトラブルシューティングページに誘導されるが、エラーの種類別の情報が提供されるようになるだろうか。

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