マザーズ指数は続伸、売買代金トップのグリーンペプタイドなどがストップ高/マザーズ市況

2016年4月14日 16:51


*16:51JST マザーズ指数は続伸、売買代金トップのグリーンペプタイドなどがストップ高
 本日のマザーズ市場では、引き続きテーマ株や材料株に積極的な買いが入り、マザーズ指数は朝方に1100pt台に乗せた。ただ、主力のSOSEI<4565>が上げ一服となったほか、大きく上昇した銘柄でも上値では利益確定の動きがあり、1100pt回復後のマザーズ指数は同水準でのもみ合いとなった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1943.11億円。騰落数は、値上がり128銘柄、値下がり87銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのグリーンペプタイド<4594>のほか、バイオ株のアンジェス<4563>、越境EC関連のアウンコンサル<2459>、Hamee<3134>、ジェネパ<3195>、アライドアーキ<6081>、医療関連のMDV<3902>、インスペック<6656>、ゲーム期待の高いブランジスタ<6176>や前日決算発表のSTUDIOUS<3415>がストップ高となった。ナノキャリア<4571>、JMNC<3645>、アキュセラ<4589>など10%を超える大幅高となった銘柄も多く見られた。その他、アカツキ<3932>、エボラブルアジア<6191>、ミクシィ<2121>、カイオム<4583>などが上昇した。一方、SOSEI<4565>、サイバダイン<7779>、インベスターズクラウ<1435>が小幅安となったほか、FFRI<3692>、ロゼッタ<6182>などが軟調。また、エニグモ<3665>、マイネット<3928>、CRI・MW<3698>がマザーズ下落率上位となった。《HK》

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