【銘柄フラッシュ】グリーンペプタイドが急伸しパイオニアなど自動運転関連株も高い

2016年4月11日 20:33

 11日は、ヤクルト本社<2267>(東1)が主商品の一部値上げ発表などが好感されて8.4%高と出直りを強め、パイオニア<6773>(東1)は政府の自動運転技術の推進などが好感されて8.0%高となり戻り高値を更新し、ゼンリン<9474>(東1)も6.6%高となり戻り高値を更新。久光製薬<4530>(東1)は2月決算などを好感して9.5%高と戻り高値に進み、薬王堂<3385>(東1)も2月決算などが好感されて10.3%高と年初来の高値を更新した。

 gumi<3903>(東1)は新作ゲーム「シノビナイトメア」の事前登録者数が5万人を突破との発表などが材料視されてストップ高となり、福井コンピュータホールディングス<9790>(東1)は北陸新幹線の延伸などに関する思惑などが言われてストップ高の11.8%高となり高値を更新。テクマトリックス<3762>(東1)は新医療クラウドサービス「NOBORI-PAL」の開始発表などが好感されて8.6%高。

 パイオニア<6773>(東1)は政府の自動運転技術の推進などが好感されて8.0%高となり戻り高値を更新し、昨年後半から今年初に自動運転技術の関連株人気などに乗って大相場を出したアートスパークホールディングス<3663>(東2)、アイサンテクノロジー<4667>(JQS)は各々11.1%高、15.5%高。

 日本システム技術<4323>(東2)は医療ビッグデータ活用関連事業の好調などが言われてストップ高の16.4%高。サンバイオ<4592>(東マ)は米国でフェーズ2b臨床試験を開始した慢性期脳梗塞の新薬候補のマイルストン収入などが材料視されて3.5%高となり、グリーンペプタイド<4594>(東マ)は連想が波及したとの見方がありストップ高の19.4%高。CRI・ミドルウエア<3698>(東マ)はサウンド技術がバンダイナムコエンターテインメントのVRプロジェクトに採用されたとの発表などが好感されてストップ高の18.9%高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は8日に名古屋単独上場となった丸八ホールディングス<3504>(名2・売買単位100株)と経営トップが兄弟とされて思惑が衰えず16.5%高の高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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