DARPA、電動プロペラ内蔵式次世代翼垂直離陸機の開発を開始
2016年4月7日 23:19
あるAnonymous Coward 曰く、 米DARPA(国防高等研究計画局)が、翼内にプロペラを内蔵する新たな垂直離着陸機(VTOL)を開発することを明らかにした(軍事・ミリタリー速報、GIGAZINE)。
VTOLといえばV22オスプレイが最近では知られているが、同様に翼を上に向けて離陸し、空中で一定速度まで加速したら翼を水平に戻して飛行するというスタイルとなっている。ちなみに小さい翼(カナード、前翼)があるほうが前面となる(エンテ型)。
なお、操縦席が見当たらないので多分無人機でしょう。
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