少女時代ユナ、中国ドラマで旋風を巻き起こす
2016年4月7日 00:37
■ユナの初めての中国ドラマ『武神・趙子龍』同時間帯でトップ、高い人気ぶり
少女時代ユナが中国ドラマ『武神・趙子龍』に出演し、現地で旋風を巻き起こしている。
所属事務所のSMエンタテインメントによると、3日に中国の湖南衛星テレビで放映がスタートしたユナの初の中国ドラマ『武神・趙子龍』は、初日から全国視聴率1.73%を記録。同時間帯で衛星チャンネル視聴率トップとなるパワーを発揮した。中国で全国視聴率1%を突破すれば番組は成功したとみなされ、人気作と評価される。中国現地でも大いに愛されているユナの人気と影響力を立証するものといえよう。
『武神・趙子龍』は中国の小説『三国志演義』に登場する英雄、趙子龍の物語を描く時代劇。後漢の後期を舞台に個性あふれる人物たちが繰り広げる戦争、愛、成長のストーリーだ。ユナは卓越した美貌と明るい性格を持つヒロイン夏侯軽衣を演じている。趙子龍を愛する一方、のちに自分の父を殺したのが趙子龍であることを知って混乱するキャラクターを熱演中だ。
また同ドラマでユナは、演技力とスター性を兼ね備えた中国のトップ俳優と評価されているケニー・リンと共演。中韓トップスターのタッグは放映前から高い関心を集めていた。のみならず、本作は中国の有名監督丁仰国と武術監督の国建勇が共同演出を手掛けており、作品の完成度はさらに高まる予想で現地の視聴者を惹きつけるのに充分だ。『武神・趙子龍』は全60話放映の予定。