プラチナ万年筆、吉兆図を蒔絵で装飾した「双龍」万年筆
2016年3月22日 18:22
プラチナ万年筆は22日、軸を近代蒔絵で装飾した美巧ブランド「双龍」万年筆を25日より発売すると発表した。
新製品は、万年筆軸のバランスに合った構図で二体の龍(双龍)を描いた。二体の龍は「阿吽の龍」としてキャップと軸に分け配している。
阿(あ)は口を開いて最初に出す音、 吽(うん)は口を閉じて最後に出す音であることから、宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされているという。この世界感を胴軸側に昇龍、キャップ側に降龍を描くことで表現している。カラーは黒と朱の2色。価格は1万2,000円(税抜)。