カシオ、自動作曲iPhoneアプリ「Chordana Composer」をバージョンアップ―演歌とEDMも作曲可能に
2016年3月1日 13:19
カシオ計算機は29日、短いメロディーをもとに1曲まるごと自動作曲してくれるiPhoneアプリ「Chordana Composer(コーダナ コンポーザー)」を「Ver.3.0」にバージョンアップし、App Storeで公開した。演歌とEDM(Electronic Dance Music)を新たに作曲できるようになった。
同アプリは、口笛や歌声、アプリ画面上の鍵盤などで1~8小節のメロディーを入力すると、オリジナル曲を自動的に創作できるもの。曲のジャンルは、今回新たに対応した演歌・EDMのほか、ポップス・ロック・ジャズ・クラシカル・ラテンなど11種類から選べる。
創作した曲にスライドショー映像を付けることもでき、YouTubeで手軽に公開することもできる。ピクチャー・イン・ピクチャー(写真と楽譜の同時表示)スタイルのスライドショーも作成可能できる。
App Store 販売価格は600円。旧バージョンを購入済みのユーザーは無償でアップデートできる。