『旅するルイ・ヴィトン』東京・紀尾井町で展覧会 - 創業時から今日までを辿る
2016年2月22日 18:45
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、展覧会『空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ヴィトン(Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton)』を東京・紀尾井町で開催する。期間は2016年4月23日(土)から6月19日(日)まで。入場は無料。
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エキシビションのテーマは「旅」。会場の内容は、創業者一族のアーカイブから今日のルイ・ヴィトンを創り上げる人々まで、そして1854年から今日までの“ルイ・ヴィトンを辿る旅”となっている。
展示内容は10章で構成。ルイ・ヴィトンを象徴するアンティーク・トランク “マル” から始まり、来日するアトリエの職人によるルイ・ヴィトンのクラフトマンシップを体感できるセクションを最後に幕を閉じる。
旅の途中では、ルイ・ヴィトンのアーカイブから厳選されたオブジェやドキュメントとともに、ガリエラ宮パリ市立モード美術館や個人コレクターから貸与を受けた作品のほか、京都のヴィラ九条山の職人により制作されたトランクも展示。さらに、本展では板垣退助が渡欧した際に購入したトランクも登場する。