【銘柄フラッシュ】NJホールディングスが急伸し自社株買いのラオックスは急動意
2016年2月18日 16:21
18日は、サイバネットシステム<4312>(東1)が3次元公差解析ツール唯一のゴールド認証製品との発表などが好感されてストップ高の17.8%高となり、MUTOHホールディングス<7999>(東1)は医療用3Dサービス開始の発表などが材料視されて16.4%高。エコナックホールディングス<3521>(東1)は株価2ケタの手軽さに加え不動産事業への「マイナス金利」効果などが言われて14.0%高。スターティア<3393>(東1)は最新のインバウンド(訪日観光客による需要)マーケティング支援サービスなどが材料視されて一時ストップ高となり大引けも13.9%高となった。
鉄建<1815>(東1)はJR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)の大規模改修投資などを材料に活況となり10.2高。シャープ<6753>(東1)は台湾・鴻海精密工業の郭台銘薫事長が18日午後に再び来日との報道などで一段強含み6.4%高。
ラオックス<8202>(東2)は14時に自社株買いを発表して急伸し15.0%高。ネオジャパン<3921>(東マ)は1月決算好調観測などでストップ高の20.8%高。CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は米国で3月に開催される世界最大のゲーム開発者向けイベントなどが材料視されて13.3%高。NJホールディングス<9421>(JQS)はNTTドコモ<9437>(東1)との協業などが好感されてストップ高の21.8%高。ラクオリア創薬<4579>(JQG)は韓国での特許成立などが言われて一時ストップ高となり大引けは8.7%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)