【銘柄フラッシュ】石井工作研究所が急伸し日本エスコンなど好決算銘柄も高い
2016年2月15日 16:43
15日は、前売買日に12月決算を発表したリブセンス<6054>(東1)が32.7%ストップ高となり、同じく帝国繊維<3302>(東1)も一時ストップ高の27.4%高、同じくアルバック<6728>(東1)もストップ高の21.2%高。同じく応用地質<9755>(東1)は18.8%高となり、ナブテスコ<6268>(東1)は18.6%高など、好業績銘柄が素直に上げて相場の地合いが正常化する雰囲気となった。
日本エスコン<8892>(東2)は前12月期の決算好調で自社株買いも発表したことなどが好感されて29.9%ストップ高、アートスパークホールディングス<3663>(東2)は12月期決算発表での復配表明や今期の大幅増益見通しなどが好感されて22.1%ストップ高。日本スキー場開発<6040>(東マ)は積雪の少ないシーズンでも対応できる設備拡充やスキーシ-ズン以外の集客を伸ばすロープウェイ山頂駅舎のテラスやカフェ投資などが言われて23.0%高。
ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)は前売買日に発表した12月決算や今期の見通しなどが好感されてストップ高の23.5%高。UMNファーマ<4585>(東マ)はワクチン原薬の米国向け供給などが好感されてストップ高の20.2%高。大塚家具<8186>(JQS)は自社株買いなどが好感されて急反発の18.2%高となり、石井工作研究所<6314>(JQS)は四半期決算の黒字転換やモバイルクリエイト<3669>(JQS)による株式買い増しなどが材料視されてストップ高の36.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)