Windows 7/8.1ユーザーに対しWindows 10が「推奨される更新」に、設定によっては自動的にアップグレード開始

2016年2月3日 10:55

 Windows 7/8.1ユーザーに対しWindows 10へのアップグレードが「推奨される更新プログラム」となった(ITmedia)。

 2月2日に配信された「Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム」(kb2952664)および「更新プログラムにより、Windows 8.1およびWindows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」(kb3035583)によるもので、Windows updateで自動的にアップデートをインストールする設定にしている場合、このアップデートにより自動的にWindows 10へのアップグレードが始まるという。ただし、途中でアップグレードを続けるかどうかの確認プロンプトが表示されるとのこと。

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