【銘柄フラッシュ】テクノホライゾンHDなど急伸し日経平均ブル2倍投信も値幅高
2016年1月22日 16:41
22日は、朝方の全体急伸や大引けにかけて一段高の局面で株価指数の先物がグイグイ上げる場面があったようで、日経平均ブル2倍上場投信<1579>(東1)が11.6%高、JPX日経400レバレッジ上場投信<1470>(東1)は11.4%高。また、値の飛びやすい材料株や思惑株の物色もいぜん旺盛で、リニカル<2183>(東1)は「2ch」へのネット投稿数が22日に入って急増とされて自動売買の介入などに思惑が強まり21.6%高。サイバネットシステム<4312>(東1)は引き続き3次元加工システムやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)、SR(代替現実)技術関連株として注目が衰えずストップ高の17.6%高。土木管理総合試験所<6171>(東2)は幕張新駅構想(千葉県)などが言われてストップ高の16.1%高となった。
ミクシィ<2121>(東マ)は業績・配当予想の増額修正などが好感されて8.8%高となり、モバイルファクトリー<3912>(東マ)は13時に発表した決算と配当性向の引き上げなどが好感されて急伸し11.7%高。セレス<3696>(東マ)は仮想通貨関連サービス企業への追加出資発表などが言われて「フィンテック」(金融IT)関連株人気が再燃し15.3%高となり、リアルワールド<3691>(東マ)もフィンテック株の出遅れとされてストップ高の16.9%高。
カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は期待の新薬候補の特許取得などが好感されてストップ高の23.2%高。テクノホライゾン・ホールディングス<6629>(JQS)は車載カメラ用超広角レンズ対応6軸調整ユニットなどが言われて31.9%高と急伸。リバーエレテック<6666>(JQS)もAR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術関連株とされてストップ高の27.0%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)