BIGBANG、3月のソウル公演でワールドツアー終了 - 13カ国で観客150万人動員

2016年1月21日 20:42

 BIGBANGが、3月のソウル・アンコール公演を最後にワールドツアーを終える。

 所属事務所のYGエンターテイメントは20日、BIGBANGが3月4~6日にソウルオリンピック公園体操競技場でワールドツアー「MADE」のアンコール公演を計3回開催することを明らかにした。

 昨年4月のソウル公演で開幕した同ツアーは、BIGBANGならではの独創的で華やかなステージとパフォーマンスで国内外ファンの大きな反応を得た。

 中国の13都市で韓国歌手としては最多の観客動員数25万人を記録したのをはじめ、米国、メキシコ、 カナダを回る北米ツアーで8万7千人、オーストラリアのシドニーとメルボルンで3万6千人、日本4都市のドーム18回公演で91万1千人を動員するなど、世界13カ国32都市で約150万人を動員する大記録を打ち立てた。

 同ツアーには、世界的な照明プロダクションデザイナーであるロイ・ベネット(Roy Bennett)、ビヨンセのビデオグラファーとして活躍中のエド・バーク(Ed Burke)ら世界的に有名なスタッフが参加。また、公演は米ニューヨークタイムズやビルボード誌、英ガーディアンなど海外のマスコミの好評を博した。

 現在、BIGBANGはワールドツアーの日本ドーム公演を開催中で、2月6・7日に福岡ヤフオク!ドーム、23・24日に東京ドームで公演を行う予定だ。(記事:中川・記事一覧を見る

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