【銘柄フラッシュ】ミズホメディーなど急伸しシャープは東証1部の値上がり率1位
2016年1月15日 16:59
15日は、シャープ<6753>(東1)が14.7%高の急伸となり、台湾・鴻海精密工業が買収を再提案との報道などを好感して東証1部の値上がり率1位。ヤマダ電機<9831>(東1)はJPモルガン証券による目標株価の引き上げなどが言われて8.1%高となり東証1部の値上がり率2位。九電工<1959>(東1)はUBS証券が目標株価を3000円から3500円に引き上げたと伝えられて7.5%高となり同3位となった。
フュージョンパートナー<4845>(東1)は7.3%高と大きく出直り、エイジア<2352>(東マ)の筆頭株主のため、エイジアが日本郵便の「電子郵便箱」開設などを材料に20.4%高の急伸となったことなどが材料視されたようでされて急伸。タカキタ<6325>(東1)は自動運転技術関連株の物色再燃などとされて一時ストップ高の19.7%高となり大引けは6.3%高。オプトホールディング<2389>(東1)はグループ会社とヤフー<4689>(東1)との提携発表などが好感されて6.3%高。
イムラ封筒<3955>(東2)は業績予想の増額修正などが好感されて前場19.2%高と急伸し大引けは5.3%高。ジー・スリーホールディングス<3647>(東2)は(株)コネクトホールディングスから1月に商号変更し、14日の第1四半期決算発表などが好感されて8.3%高。
Gunosy(グノシー)<6047>(東マ)は業績予想の減額修正よりもKDDI<9433>(東1)との提携が好感されて後場寄り後にストップ高の24.2%高まで上げて大引けも20.4%高。アトラ<6029>(東マ)は15日付で請求サービスの会員数が1695になったと発表し10.7%高。
リーバイ・ストラウス ジャパン<9836>(JQS)は1月19日に前11月期の決算を発表する予定で期待再燃とされ、約1年前に米グーグル(Google)と次世代ジーンズ開発を発表しておりその後の進展などに期待があるようで24.4%高。ミズホメディー<4595>(JQS)はインフルエンザ流行と伝えられて検査薬などに期待が強まり23.5%ストップ高。レカム<3323>(JQS)は中国にある複数の子会社の再編などが好感されて一時29.8%高と急伸視大引けは6.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)