スター・ウォーズ新作スピンオフ映画『ローグ・ワン』Ep3と4の間を舞台に - 新キャラにも注目
2016年1月13日 18:30
大人気映画シリーズであるスター・ウォーズの実写映画スピンオフ第1弾、映画『ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー(仮)』(原題:Rogue One: A Star Wars Story)が、本国アメリカ2016年12月16日の公開日を予定として製作されている。
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製作はルーカスフィルム、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが務める本作。監督は、『GODZILLA ゴジラ』の監督を務めたギャレス・エドワーズに決定している。
本作の舞台は『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間であり、エピソード4では明らかにされなかった、デス・スターの設計図を反乱軍が帝国軍から奪う任務が描かれるよう。
キャストは、『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ、『エリジウム』のディエゴ・ルナのほか、ベン・メンデルソーンやドニー・イェン、フォレスト・ウィテカー、そしてマッツ・ミケルセンらが大物俳優が名を連ねる。公開されたビジュアルでは、主役と思われる新キャラクターたちの姿が。特にアジア人俳優たちが扮するキャラクターは、座頭市や武士を思わせるデザインとなっており、シリーズの中でも特に濃い日本文化の影響を感じさせる。
タイトルの“ローグ”とは、悪党、ごろつきという意。宇宙の荒くれ者たちがどのように設計図を奪うのか、ストーリー軸的にダース・ベイダーは登場するのか、オリジナルストーリーで描かれる新たな大冒険に早くも胸が高鳴る。
【作品情報】
『ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー(仮)』
(原題:Rogue One: A Star Wars Story)
海外公開日:2016年12月16日 ※日本公開は未定。
監督:ギャレス・エドワーズ
キャスト:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディック、リズ・アーメッド