五感で楽しむ“花”がテーマの新イベント「フラワーズバイネイキッド」日本橋で開催、タンポポやバラの世界
2016年1月7日 18:30
新江ノ島水族館のナイトアクアリウムなどで知られる、ネイキッド(NAKED)が2016年1月8日(金)から2月11日(木)まで、東京・日本橋三井ホールにてイベント「フラワーズバイネイキッド(FLOWERS BY NAKED)」を開催する。
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花をモチーフにしたネイキッド初のイベントでは、大きく7つの作品を体感することができる。生花、オブジェ、映像、インタラクティブ、香り、飲食など様々な演出を通して、五感で楽しめるのが特徴だ。
エントランスでまず目を引くのは、大きな本の形をしたオブジェ「ビッグ ブック」。イベントで展開される、それぞれのコーナーにまつわるストーリーが色鮮やかに映し出され、まるで映画を見ているよう。ラストで花々が咲き誇る映像は圧巻だ。
次に表れる「ダンデライオン クロック」では、透明の筒状のオブジェの真ん中にあるタンポポに息を吹きかけると、ブルーやピンクの光と共に、無数の美しい綿毛が舞い上がる仕組み。半透明の壁に映し出された舞い散る綿毛を中からも、外からも楽しめる。
先に進むと、凍りつき佇むバラの世界「フローズン フラワーズ」に包まれる。光が流れ込むと、エネルギーが満ちるように花々に広がり、ドリーミーに光り輝く花園が出現する。
続いて、和紙を使用し桜にかかる霞を表現した、白く柔らかなトンネル「花霞」を抜けると、光輝く花びらが舞い、幻想的な桜が来場者を包む「桜彩」に辿り着く。ここでは、厳選された日本各地の日本酒や会場限定のドリンクが用意され、日本一早いお花見を楽しめる。限定ドリンクは、キンモクセイが舞う柑橘入りの爽やかなビアカクテル「キンモクセイのパナシェ」や、氷に閉じ込められたダークブルーの花々が徐々に開いていく、ロマンチックな「マローブルー トニック」などがラインナップ。
そして最後には色鮮やかな試験管やボトルが並ぶ「ガーデン ラボ」が待ち受けている。花のアロマや精油など香りを楽しめる空間に、身も心もうっとり。