パナソニック、リオ五輪の開閉会式にAV機器など提供

2016年1月7日 05:41

 パナソニックは6日、2016年のリオデジャネイロ五輪の「公式開閉会式パートナー」として、大会組織委員会(RIO 2016)との間で、AV機器・ソリューションを提供する契約に調印したと発表した。

 同社はAV機器カテゴリーのTOPスポンサーとして、開閉会式会場に、2万ルーメンの高輝度・高画質化をコンパクトボディで実現したプロジェクター100台以上と、マルチフォーマット2-M/Eライブスイッチャーをはじめとした放送・業務用システムなどを納入する予定。

 また、大会組織委員会の開閉会式部門、および開閉会式プロダクション会社であるCC2016社と協力し、プロジェクタービジュアルシステムのデザイン、技術コンサルティング、システム設置、会場でのオペレーション、メンテナンスを含む、映像のトータルソリューションも行う予定だという。

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