目黒雅叙園「百段雛まつり」を開催 - 約500点の人形と約170本のつるし飾りを百段階段に展示
2016年1月3日 21:05
目黒雅叙園が「百段雛まつり」~みちのく雛紀行~を、園内・東京都指定有形文化財「百段階段」で開催する。期間は2016年1月22日(金)から3月6日(日)まで。
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日本各地の時代雛が目黒の地に集結するこの企画は、過去6回の開催で、延べ34万人の観客動員数を記録した都内最大級の雛人形展だ。
武家に伝わる逸品から東北伝統の郷土玩具まで、およそ500点の人形と約170本のつるし飾りが東北3県より集結。また、伊達政宗の懐刀として名を馳せた白石城 城主・片倉家から、通常非公開の雛人形が22年ぶりに蔵から出されるほか、御所人形、芥子雛の逸品が一挙に公開される。
文化財「百段階段」と雛人形の共演は、まるで雛御殿の中にいるかのよう。この時期にしか体感できない日本の文化に触れに行ってみては。
【詳細】
「百段雛まつり」~みちのく雛紀行~
開催期間:2016年1月22日(金)~3月6日(日)計45日間 ※会期中無休
開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
入場料:1,500円(前売券1,200円、学生800円 ※要学生証呈示)
※小学生以下無料
会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
※展示品保護のため、会場内の暖房を控えている。
【問い合わせ先】
目黒雅叙園
TEL:03-5434-3140
(10:00~18:00 イベント企画)